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多読でやり直し英語 from AUS

子供と一緒に英語も日本語も絵本から!!そして、40歳にして出会ったtadoku。オーストラリアから絵本も児童書も!!自分の多読記録。 気軽にコメントしてくださ~い^^ tadokuとは、辞書はひかない。わからないところは、どんどん飛ばして!!やさしい絵本から、、、たくさん読む事! 楽しいよっ♪

 

Goodbye, Mr Hitler 読了♪ 


Goodbye, Mr Hitler
YL = 5.5 (自己判断) 57,000words (概算)

1943年、ポーランドで戦争を切り抜けた
10歳の少年、Johannes。
時を同じくして、ドイツから戦争を切り抜けた
Frau Marks。43人のユダヤ人の子供達を救い、
看護婦としてなんとか戦争を切り抜けます。

そこから始まる戦争から必死に抜ける物語。
最後に辿り着く所は、、、

1作目、Hitler's Daughter
2作目、Pennies for Hitler
に続く3作目。
といっても、1作目と2作目に関連性があまり見えなかったのですが、
3作目、1つ、1つが伏線のようになり、最後に一つに繋がります。
いやぁ〜、かなり印象的な終わり方でした。
そして、3作目のこのタイトルに納得です!!

裏表紙のBlurbが印象的で、すべてを物語っているので、
そのままここへ書いておきたいと思います。

This is the story of Johannes, and Frau Marks,
and the strange girl now known as 'Helga'.

It is also the story of how they survived the death camps,
the vast wilderness faced by European refugees after
World War II, and eventually found happiness in Australia.

This moving and compelling book follows on from Heidi's
story in Hitler's Daughter and Georg's in Pennies for Hitler,
and shows us you've won, the hardest and most necessary
battle is to understand and forgive.

And to learn how to live and love again.

この物語のちょうど真ん中でヒットラーは自殺した。
と告げられます。そして、しばらくして戦争は終わったと。
教えてくれたのは、アメリカ兵。
チョコをくれたり、毛布をくれたり。

そして、ここからがまた逃避生活の新たな始まり?
でも戦争は終わったので争いはありませんが、
生きて行くのは大変なことでした。

いやぁ〜、途中から色々と気になって気になって
読むスピードが早くなったような?!
3冊を一気に読んで、かなりの達成感を味わいました!!

そして、架空の物語だけど、
やっぱりこんな結末がどこかにあってもおかしくないと。
思わなくもない物語でした。

引き裂かれた家族、そして新たに出来た家族。
しかし、遠くオーストラリアまで来てしまったけど、
また再会できた喜び。

途中、悲しい場面もたくさんありましたが、
ハッピーエンド的な終わり方に読後感も満足です!
どうしても戦争物だと奴隷として使われたり、
虐殺されたり、とあまり良い印象がないので、、、

3冊とも邦訳が出る事を願っています!

それでは、今日もHappy Reading〜
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Pennies for Hitler 読了♪ 


Pennies for Hitler
YL = 5.5 (自己判断) 85,200word

時は、1939年。
ドイツのAlfhausen という街での出来事から始まります。

大学教授のお父さんと息子。
ごく普通の幸せな家庭の朝。
しかし、戦争は確実に始まろうとしている所、、、

息子、Georg の学校の先生は純粋なドイツ人の
頭は違うとか、ユダヤ人は、、、
というようなヒットラー教育が伺える場面を
家で話しています。

ドイツで生まれ育っている Georg ですが、
お父さんは、イギリス人。お母さんは、ドイツ人なのです。
ところが、戦争が始まり、ユダヤ人差別が公となり、
お父さんの大学での卒業式では、穏やかな式のはずが
一転してユダヤ人追放の凄まじい騒ぎとなります。

そして、お父さんがユダヤ人だ!出て行け!
とGeorgの目の前で打ちのめされ、血だらけにされてしまうのです。

イギリス人の父だと思っていた息子のGeorgですが、
実は、おじいちゃんはユダヤ系だと知らされます。
イギリスで生まれ育っているのに、一転してユダヤ人扱いされ
危険な目に。そして、せめて息子のGeorgだけは生き延びれるように
お母さんがイギリスのおばさんの所へ Georg を送ります。

そこからの逃避行。自分はドイツで育ってドイツ人だから大丈夫!
と思っていても、戦争はもうすぐそこまで来ています。
生き延びていたら、またいつかきっと会える。

10歳のGeorgは、スーツケースに詰められて、
イギリスのおばさん、Miriam の所へ。
戦時中の少年の国をまたがる逃避行物語。

こちらの本は、オーストラリアの作家、
Jackie French による物で、
中学生の推薦図書となっています。

実は、3部作の2作目とか。
1作目は、前回読んだ
Hitler's Daughter
でしたが、特にお話が続いている、という感じは受けず、
同じ時代、第二次世界大戦が舞台という流れでした。

今まで読んだこの時代の作品とちょっと違うな
というところは、どちらも最後は、
オーストラリアに渡ってくる、、、というオチでしょうか。
ま、オーストラリア人の作家による物語だからね!

オーストラリアはヨーロッパの移民で成り立っている国。
そうこうやってオーストラリアに渡って来た人たちもいるのね。
と、納得の物語でした。

こちらの作品は邦訳版はでていないようですが、
出たらいいなぁ〜と思いました。
そして、オーディオがとっても聞きやすくて良かったです!


それでは、今日もHappy Reading〜

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The Boy at the Top of the Mountain 読了♪ 


The Boy at the Top of the Mountain
YL = 5.5 (自己判断) 55,727words

実話とも取れる、歴史的背景の元に書かれた
ティーネージャー向けの小説でした。
歴史的背景といっても
独裁者、アドルフ•ヒットラー と
第二次世界大戦でのナチスの敗北。
という所だけですが。

舞台は、ヒットラーの別荘ですが、
これも実際この場所に存在したのかどうか、
調べていないので、私は分からず、事実、
という点からは省きました。

フランス人の母とドイツ人の父を持つピエロ。
父は第一次世界大戦で深く傷を覆い、
戦後は酒に溺れ、自滅して行きます。
戦時中に亡くなった訳ではないのですが、
戦争の犠牲になった父親。と思っていた息子のピエロです。
母の痛み、人間の痛みも分かる、素直で従順な子供でした。

しかし、母も病死してしまい、身寄りのなくなったピエロが
引き取られたのは、あまり会った事もない
父方のおばさん。パリからドイツへと渡ります。
そして、そこは、ヒトラーの別荘だったのです。
おばさんは、ここで家政婦の仕事をしていたのです。

子供など好きでなかったヒトラーですが、
身近に接しているうちにピエロは洗脳されて行きます。
軍服をあてがわれてシャキッとした気分になり、
ご主人、ヒトラーの読む本から、、、会う人々の会合から、、、
色々な場面で少しずつ、少しずつ影響されて行きます。
しかも本人も知らず、知らずのうちに、、、

いやぁ〜、衝撃的だったのは、
裏切り者として身近な人たちが目の前で射殺されることでしょうか。
本から銃声が聞こえるくらいリアルに感じてしまい、
寒気がしてしまいました。

最後は、知らない間に戦争が終わっていて
ピエロ一人が取り残されてしまいます。
少し希望の光が見えるような終わり方になっていたので、
ちょっと安心した部分を残しつつ、物語は終わって行きました。

邦訳バージョンは、ちょっとタイトルも違いますが、
こちらになります。

邦訳タイトル、なかなか悪くないと思います。
が、表紙のイラストも邦訳版なのね^^;

2つの物語に関連性はないけれど、
同じ時代背景、戦争背景。
ということでオリジナル版は、2つ並べると
関連性を感じられる表紙となっております。

どちらもナチスが鍵の児童書ですが、
考えさせられる事、満載でした!

フィクションとはいえ、本当にあったように思えます!

それでは、今日もHappy Reading〜

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Flamingo Boy 読了♪ 


Flamingo Boy
YL = 5 (自己判断) 50,500words (概算)

絵を描くのが好きで、褒められた絵に自分の名前を。
そして自分の部屋に飾った。
そこには前々からかかっている絵が。
それは、自分と同じ名、Vincent 。
Vincent van Gogh
オランダ人ですが、南フランスで過ごす事も多かったとか。

どこかの海辺に浮かぶ船。
名前は、Amitié
意味は、フランス語で 'friendship or love'

そこから始まる旅。。。
それは、歴史を語る、知る、旅でした。

第二次世界大戦中に北フランスで起こった
二家族の物語を語ってくれます。
Kezia とLorenzo の出会い、それは
戦争での運命的な出会いでした。

ドイツ軍が予期せず攻めて来て、
湖のある田舎街にも悲劇は襲おうとしていましたが、
戦時中でも一人の人間として、国に関係なく
人として接してくれた兵士。

すべてが崩れて行くように見えた物語も
終戦とともに希望が見えた事も。

この時代には変だ、変わっているということでしか
見てもらえなかった精神障害の子の家族と
移動式メリーゴーランドで生計を立てていた家族の繋がり。

モーパーゴらしく人間と動物の関わり。
戦時中の人間関係。
実話ではないのでしょうが、戦時中、こんな体験をした家族も。
悲惨な中にも救われる部分が多々あり、
なかなか心、揺さぶられる物語でした。

2018年の新作。
ハラハラ、ドキドキしつつもハッピーエンドといえる物語でした。

それでは、今日も Happy Reading〜

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Lucky Button 読了♪ 


Lucky Button
YL = 5 (自己判断) 22,000words (概算)

最近発行された、モーパーゴの児童書。

自転車に乗っていた母が事故に合ったのは2年前。
思うように体が動かず、車いすで過ごす毎日。
好きだったピアノも音楽も遠ざかってしまいました。

そんな母の面倒を見ているのは、息子のJonah。
学校と母の面倒と、、、
そんなある日、いじめにあうJonah。
一人向かった先は、学校の裏の教会。
この教会で拾った一つの「ボタン」

そこから始まる、教会の歴史。
現れたおじいちゃん、、、

史実に基づいた部分とフィクションをうまく取り入れ、
友情、動物、音楽などなど。
とても心温まる物語となっていました。
さすが、モーパーゴ!!大好きです♪

いつものコンビ!イラストは、マイケル•フォーマン
カラーのイラストもたくさんあり素敵でした。

それでは、今日もHappy Reading〜

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