08 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

多読でやり直し英語 from AUS

子供と一緒に英語も日本語も絵本から!!そして、40歳にして出会ったtadoku。オーストラリアから絵本も児童書も!!自分の多読記録。 気軽にコメントしてくださ~い^^ tadokuとは、辞書はひかない。わからないところは、どんどん飛ばして!!やさしい絵本から、、、たくさん読む事! 楽しいよっ♪

 

The Silent Boy 読了♪ 


Silent Boy
YL = 4.5 (自己判断) 36,354words

語り手は、Katy という女性。彼女が10歳から12歳頃までを
大まかに1ヶ月毎に振り返った物語。
プロローグで既におばあさんになっており、ひ孫たちからは、
Docky と呼ばれているの。。。とあります。

そして、時代は1910年頃。
昔の農家の暮らしぶりや家族の様子が語られて行きます。

Katy のお家は、お父さんがお医者さんで、農家のお家から
住み込みのお手伝いさん(若い娘さん)を雇っています。
家族同様になって行くお手伝いさんのPeggy。
Katy のお家の隣のお家の住み込みのお手伝いさんは、
Peggy のお姉さんのNellie。

近所や離れた農家など街全体が家族のような感じにも取れる時代。
お互いに行き来があります。そして、
Peggy の実家には Jacob というちょっと変わった男の子も居ます。

この Jacob が精神障害のある子で言葉は発しません。
厳密には、物や動物の鳴き声をまねて発しても
コミュニケーションとしての言葉は発しません。
そして、いつも帽子をかぶり、誰とも目を合わせる事も無く、、、

Katy は、この Jacob の存在がとても気になります。
そして、いつしか親友だと自分の友達に紹介するように。
つまり、見えない部分でお互いは分かりあっている、と
確信するまでに信頼関係を持つのです。
いや実際は、Katy がそう理解するのです。

精神障害、自閉症という言葉はなく、この時代にそういった障害も
認められていたわけではないと思いますが、
Katy は、Jacob の素晴らしい部分があることに気づき、
とても信頼を寄せて行くのです。
彼の表現方法は、自分たちとは違うけど、ちゃんと分かっている!と。

時代が時代だけに、最後は思わぬ事件(事故)で、
ちょっとあやふやに終わってしまうところが、悲しくもあるのですが、
100年以上も前からこういうことは実際にあったのかな。
と、胸にじ〜んとくる物語でした。

2003年出版の Lois Lowry さんの作品。
前書きに、この物語自体は、実在した人物からヒントを得た、
フィクションであることが明記されています。
そして、チャプター毎のタイトルは、年、月。
そして、セピア色の写真。チャプターのお話に沿った人々の写真。
この写真のことについても前書きで明記されています。

英語自体は、とっても読みやすかったのでレベル4.5くらいと判断しました。
しかし、扱っているテーマ、物語の進みからYAの棚にありました。
タドキストとしては、易しい英語で読めるちょっと大人の本の部類、
じゃないかと思います。

Katy は、本が好きでPeggyとたまに図書館に行ったり、
本の話しをしたりする場面もありました!

【本の中の本】
   
  

物語の時代が時代だけに、クラッシックばっかりですね
GRで読める物も多いので、読んでみたいと思います。

それでは、今日もHappy Reading & Shadowing〜
スポンサーサイト

Category: YL4.0~4.9

tb -- : cm 0   

コメント

コメントの投稿

Secret